活動予定
活動予定のご案内です。
目黒三田会 分科会のお知らせ
残暑もゆるやかになってまいりましたが、皆さまにはご健勝のことと存じ上げます。
目黒三田会の第3回美術館訪問の分科会をお知らせします。
今回は、森美術館を訪問する機会をつくりました。
当日は慶應大学出身の南條美術館長自らご案内いただくことになっています。その後、六本木の和食割烹に移動し歓談する企画です。
どうぞ、ふるってご参加ください。
目黒三田会 会長 吉村 善和
- 集合日時
- 平成23年10月25日(火)午後3時15分
- 集合場所
- 森美術館受付前~六本木ヒルズ森タワー3階
- 見学場所
- 東京都港区六本木6-10-1 森美術館~54階展望台
- 見学時間
- 午後3時30分~午後5時
- 参加費用
- 6,500円 (美術館入館料+展望台観覧料+懇親会費その他)
- 今月の特集
- 「メタボリズムの未来都市展」 人物特集「ツァン・キンワー(曾建華)」
~建築家たちが夢見た理想の都市像「メタボリズム」を振り返る、初の展覧会~ - 1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちを中心に展開されたその建築運動の名称は「メタボリズム」。生物学用語で「新陳代謝」を意味します。それは、環境にすばやく適応する生き物のように次々と姿を変えながら増殖していく建築や都市のイメージでした。東京湾を横断して伸びていく海上都市、高く延びるビル群を車が走る空中回廊でつないだ都市など、その発想の壮大さには驚かされます。メタボリズムが提唱されたのは、戦争で荒廃した日本が復興し高度経済成長期へと移行した時代です。
この展覧会は世界で初めて、メタボリズムを総括する展覧会になります。日本が大きな転換点に直面している今だからこそ知りたい、建築や都市のヒントが詰まっています。
- 懇親会場
- 花ごよみ
港区六本木6-6-9 ピラミデ3階
電話:03-5474-4135(代) - 午後5時30分~7時30分
- 事務局
- 鷲尾 建志 (54年 経済)
- 電話:03-5719-7181(建築診断協会内)
携帯電話:090-3691-8125